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その時々に目指すもの
年功序列ではなくなったと言われる今でも年齢と人の役割や行動の関係は大きいものです。それは役職やポジションによっても影響します。私は過去を振り返りながら、会社の中での役割や行動を考えると、
20代は、がむしゃらに
30代は、自分の実績を求めて
40代は、組織の実績を求めて
50代は、組織作りを目指して
60代は、後輩への置き土産を
が理想と思います。
例えば、豊臣家臣は動乱期は加藤清正を、安定期は石田三成のような人を必要としました。両者のバランスを持つことと、会社の状況や部門でのポジションで臨機応変に自分の役割を行うことが大切です。
自分が組織から将来いなくなった後に、その足跡を残したいものです。