株式会社ライモック

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心にゆとりを持って仕事をする

 仕事に一生懸命になるがあまり、周りが見えなくなり自分の主張を繰り返す人があります。このような人は内気な人より、頑張り屋の人に多いような気がします。善意を持って言っていることは正しいことです。ただし、正しいことにも、ベストとベターがあります。また、人によってベストとベターの優先順位は変わります。相手がある場合、全てが自分にとってベストにはならないものです。少しずつ譲り合って、少しずつ我慢しあって、win - win を目指さなければなりません。
 そのためには、相手に対して、思いやりを持って接することです。そして、単なる日常業務だあっても、仕事を手伝ってもらったら、有難うの一言を忘れないことです。人間は感情の生き物です。明るく気も良く働ける環境づくりが大切です。そのためには、一つのことに拘らずに、普段から広い視野で心にゆとりを持って仕事をする必要があります。
 最後に『心にゆとりのある職場』を作るのは上司です。まずは、上司であるあなたから『心にゆとりを持って仕事をする』ことに心がけましょう。