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みんなが一つに!
仕事は組織で行うものです。自部署のみならず、関連部署の協力があって、初めて「良い仕事」「大きな仕事」ができます。
その連携を深めるための合言葉として、「全社一丸」「One Team」「One for All. All for One」などがあります。それぞれ、一つのチームになって、共通の目標を達成するために行動するための合言葉です。
個人間、部署間での利害の違いはあるものの、全体最適のための協力することが大切です。個々の最適化のみを目指すと部門間の摩擦が生まれ、逆に負の連鎖につながります。
そこで、迷った時に原点に立ち戻れる共通の合言葉を決めておくことは重要です。その合言葉を、ことあるごとに活動の中心にすることで、「より良い組織文化」を作ることができます。そして、「より良い組織文化」は、「より良い未来」を作る基礎となります。その「より良い未来」を作るのは、物やお金ではなく、「人」です。会社で一番大切な資産である「人」が、「より良い未来」を作るのです。
「One Team」など、みんなが一致団結できる合言葉を、設定してはいかがでしょうか?
One for All. All for One
ラグビーの合言葉。直訳すると「一人はみんなのために、みんなは一人のために」。ラグビーの場合、チームワークも重要だが、一人一人が助け合うことも必要だと言う事からこの言葉が生まれた。単に「ONE FOR ALL」と言われることもある。