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広域的な食中毒事案への対策強化

【背景】
 2017年8月に群馬、埼玉両県の系列総菜店で購入したポテトサラダなどを食べたお客がO157に感染し、東京都の3歳の女児が死亡しました。この広域発生食中毒事では早期探知が遅れ、共通の汚染源の調査や特定が効果的に進まず、対応に遅れが生じました。

【法改正後】
・国と関係自治体の食中毒事案対応などの連携や協力の場として、地域ブロックごとに広 域連携協議会を設置します。
・厚生労働大臣は、協議会を活用して、広域的な 食中毒事案への対応を行います。

制度の概要

広域食中毒対策